環境計量士 浦山英樹

打ち合わせから測定、報告書の作成まで、経験豊富な環境計量士が責任を持って対応します。

騒音測定の流れをご紹介|お問い合わせから報告書提出まで

騒音測定って、どんな手順で進むの? 「測定してもらいたいけど、何から始めたらいいか分からない…」という方も多いのではないでしょうか。 この記事では、騒音測定の依頼から報告書提出までの流れを、各ステップ ...

騒音測定におけるエビデンスとは

「エビデンス(evidence)」とは、証拠や根拠を意味する言葉です。騒音測定の分野においては、測定結果の正確性や信頼性を裏付けるためのデータや資料を指します。 簡単に言えば、「それを信じる理由は何で ...

騒音問題に実績のある弁護士との連携

騒音問題の解決には、法律の専門知識を持つ弁護士のサポートが欠かせません。 しかしながら、この分野は専門性が高く、測定業者と弁護士の連携がスムーズであることも、円滑な解決において重要なポイントとなります ...

野生の生き物たちの鳴き声のレベル

前回は「静けさ」をテーマに、そこから連想される様々な場所の音量を測定した事例をご紹介しました。 その中で、自然豊かな環境の音は、音量のレベルだけを見ると意外に高い、という結果が出ました。 この結果は、 ...

静けさのレベル

「静けさ」や「静寂」という言葉で、どのような場所をイメージしますか?身近な場所では図書館や映画館、美術館なども、静かな空間として思いつきますが、「静けさ」や「静寂」とは違う気がします。 どちらかという ...

距離減衰の考え方

音は距離が増すほど減衰します。 点音源の場合は倍距離 -6dB 線音源の場合は倍距離 -3dB ところが、面音源の場合は距離による減衰はありません。 これは、距離減衰の考え方が、音のエネルギーの拡散に ...

いつ発生するか分からない音の測定方法

道路騒音や工場・事業場騒音とは異なり、生活騒音は発生のタイミングや頻度に規則性がない場合が多く、特定の時間に測定しても対象の音を捉えられないことが少なくありません。 特に、調停などの場では、音の大きさ ...

計量証明書の運用等について

計量証明書とは、測定した結果が真実であることを証明する書類です。計量によって証明書を発行できるのは、その対象が計量法で定められたものに限られます。 計量証明の対象については、経済産業省のウェブサイトで ...

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騒音被害の現場

騒音トラブルというと、ニュースで取り上げられるような事件性のある事例を想像されるかもしれません。しかし、弊社にご相談いただくケースでは、現在のところ、そこまで危険な状況にまでは至っていないことがほとん ...

調停等を目的とした騒音の評価

一般的に、騒音はそのレベルの大きさで評価されます。 しかしながら騒音トラブルの多くは、音の発生する時間帯やその発生頻度、また低周波音など、レベル以外の要素が問題となっている事例を数多く経験してきました ...